(御池)
久住山を下山する途中,右に行くと中岳に至るという分岐がある。手前に空池がある。左手に天狗が城,奥に中岳が見えている。
さて,中岳にも登るべきかどうか。7人グループのなかでお疲れぎみの人が2,3人。迷ったけれども,九州本島の最高峰だし,行くところまで行こう。ということで,行くことに。
いったん下がり,天狗が城に向かって登り,すこし行ったところで右手の道を空池をまわりこむように行く。
すると,登ったところに御池が。なんで?手前,低い窪地は空池になっているのに,より高いところにある御池。ふしぎだ。美しく青空を写している。冬場には凍り付いて,氷上を歩ける。
御池を右側から回り込んで,避難小屋の手前にでる。そこから中岳の山頂はまじかに見えている。山頂に人影も4,5人見えている。
さすがに最後の登りはきつい。
あとひとふんばりで,中岳山頂!
参加者の興奮も,久住山以上だ。こもごも写真をとりあっている。
九重登山がはじめてという人が3人。平均年齢も60歳以上,最高齢は70歳。このパーティでよくぞ久住山と中岳の2峰に登れたものと思う。やったね。
名ガイドとお褒めの言葉をみなさんからいただいた。
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