当事務所では,
弁護士が1階と2階に分かれ,
向かい合う机の配置で執務しています。
当然,
電話で話している声も聞こえてきます。
とある昼下がり,
弁護士が受話器を片手に
…黙っています。
電話では,
話を聞く側になっていたとしても
何かしらの相槌があるものですが,
弁護士が
…黙っています。
時折,発言していますが,
かなりの長時間,
…黙っています。
実は,
法律事務所では
決して珍しい光景ではありません。
裁判では,
一定の場合に電話会議の手法を
とることがあります。
まさに裁判の真っ最中だったということです。
この電話会議によって,
遠隔地の事件も対応できるんです。
(もちろん出張しなければならないこともありますが…。)
もしどこか遠くの裁判所で
訴えを提起されるようなことがあっても
大丈夫です。
安心してご相談ください。
そして,弁護士が黙って受話器を持っていても
フル回転で執務中ですので
ご了承ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿