翌朝4時55分が日の出予定時刻。4時30分に起床して、日の出を待つ。この日は氷点下10度。寒い。幸い風はない。
ブルーモーメントをややすぎたようだ。空はもうだいぶ白んでいる。
朝陽は大天井岳方面からのぼるはずだ。穂先も首をかしげて、日の出を待っているかのようだ。
ご来光。待望の朝陽。美しい。希望の朝だ。
あんな岩場で撮影している人がいる。見ているほうが怖い。きっと絶好の撮影ポイントなのだろう。左奥は常念岳。
大喰岳にも朝陽があたる。昨日の夕陽とは逆で、信州側の斜面が明るくなっている。
大喰岳の奥には穂高連峰。北穂と前穂だろう。
笠ヶ岳の山頂・稜線部にも日があたりはじめた。
西鎌尾根から双六岳、黒部五郎岳方面。右端は三俣蓮華。
右側は鷲羽岳。奥は雲ノ平を経て、薬師岳。
鷲羽岳の稜線の左端に三俣山荘が見えている。
左手前に鷲羽岳、奥は黒岳。黒部源流、裏銀座の山々だ。
奥に立山・劔岳。
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