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2024年4月8日月曜日

四王寺山の春(1)

 

 四王寺山に登った。九千部山やくじゅう山に登っているうちに、春がすすんでいた。
 坂本の登山口を入ったところの民家にはシモクレン。ハクモクレンもよいがシモクレンもよい。花言葉は自然への愛。


 民家からすこし登ると、田が数枚。いまの季節はウマノアシガタの花畑。キンポウゲの仲間。かわいいが有毒植物。


 その奥にハハコグサ。春の七草では御形(ゴギョウ)。花言葉は、いつも思う。


 樹林帯に入ると、川沿い湿地にシャガ。古くに日本に入ってきた帰化植物。三倍体(ゲノムを3セットもつ)のため種子が発生せず、日本のものはすべて同一遺伝子という。ソメイヨシノとおなじ。


 お鉢を時計回りにまわる。山路きてなにやらゆかしすみれぐさ。スミレは種類が多い。


 お鉢を半周すると、野外音楽堂がある。シャクナゲの紅が鮮やか。園芸用だろう。

2013年3月5日火曜日

ハクモクレン





用事があって
鹿児島にいきました。

はやくもモクレンが
咲いていました。

流れる歌はやはり
「木蓮の涙」ですね。


シモクレン(紫木蓮)も咲いていましたが
写真は撮りそこねました。

(他人の家の庭に咲いているものを撮るので
変に間違われないよう,気をつかいます。)


モクレンは木蓮
もとは木蘭。

ランに似ているかな
いや,ハスかな。

学名はLily magnoliaなので
それともユリに似ているのか。


そうはいってもコブシとの区別のほうが
むずかしい。

コブシが名前とは逆に
花を全開させるところが違います。

どちらも白い清楚な花で
自然への愛を喚起されます。

モクレンは、原始時代から
ずっと形を変えていないのだとか。

花言葉は,自然への愛
持続性。


つぼみの先が必ず北を向くので(南が成長するため)
方向を指し示すコンパス・フラワーとも呼ばれます。

どちらを目指せばいいのか?
悩んだら,モクレンに尋ねるのもよいでしょう。