薬害肝炎事件の支援を訴えていたとき
ある美人弁護士といっしょに
公明党の太田昭宏前代表の部屋にうかがったところ
「天は2物も3物も与えるねぇ。」
とユーモアたっぷりに讃嘆されました。
①美人
②司法試験に合格し弁護士をする能力
③薬害肝炎原告らに寄りそう心
彼女がこれらをもっていることをズバリ一言で褒められたわけです。
さすが。
(これで女性にもてなかったら嘘です。)
とても勉強になりました。
俳優・水嶋ヒロさんの処女作「KAGEROU」が
「第5回ポプラ社小説大賞」を受賞。
「齋藤智(さとし)」のペンネーム(本名は齋藤智裕)で応募。
(つまり、芸名にたよらず実力で勝負)
しかも賞金2000万円の受け取りを辞退。
その理由は
「多くの作品が生まれてほしい
賞金をそのために有効利用していただきたい」。
くーっ、かっこいいじゃないですか。
美男の美談
4物、5物を与えたまふのレヴェル。
(これで女性にもてなかったら嘘です)
「おみそれしました。」
執筆活動をしたいという退社理由は方便だと思っていたので。
(「独立は裏切りか自由か?」(10月13日)参照)
もちろん、出来レースを疑う人もいます。
話が出来すぎだというのがその論拠。
(美談を勘ぐってみる人というのはどこにでもいるものです。)
嫌疑をはらすベスト・エビデンスは水嶋さんの小説それ自体。
尖閣ビデオのようにモタモタしないで
一日も早くわれわれに「本物」を与えてほしいと思います。
9日まで秋の読書週間
よい本と出会いたいものです。
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