ちくし法律事務所ブログ

  福岡県筑紫野市にある「ちくし法律事務所」のブログです。

2025年7月17日木曜日

大雪山~トムラウシ山縦走(6)白雲岳避難小屋

›
 白雲岳避難小屋から数十メートルくだったところに幕営地がある。きょうも20張りほど、いろとりどりのテントが張られている。  それはテント泊のほうが自然との距離がだんぜん近い。しかしテントをここまで運んでくる体力が必要である。悪天候でもガマンできることと。さいきんではヒグマ徘徊の恐...
2025年7月16日水曜日

大雪山~トムラウシ山縦走(5)北海岳から白雲岳避難小屋へ

›
   大雪山のお鉢のふちを反時計まわりにまわって北海岳まできた。ここからコースは南に折れて白雲岳方面へ向かう。 https://www.google.com/maps/place/%E5%A4%A7%E9%9B%AA%E5%B1%B1/@43.6677933,142.873409...
2025年7月15日火曜日

大雪山~トムラウシ山縦走 (4) 間宮岳から北海岳へ

›
   間宮岳からお鉢平をのぞむ。お鉢平は3万年前の爆発的噴火により生じたカルデラである。地中のものが爆発的に噴出した結果、山の中央が沈降してできた。直径2キロメートル、じつに雄大な絶景である。  このお鉢のふちに沿って外輪山が連なっている。時計まわりに、中岳、北鎮岳、凌雲岳、桂月...
2025年7月14日月曜日

大雪山~トムラウシ山縦走(3)旭岳から間宮岳へ

›
 旭岳の山頂から8割くらいの人はもときた道を旭岳温泉方面へ引き返す。残りの2割ほどの人がさらに先、東へ向かって縦走を開始する。そのうち7割くらいは東にある黒岳、3割くらは白雲岳避難小屋方面へ向かうのではなかろうか。  いずれにせよ、せっかくの大雪山である。旭岳登頂だけではもったい...
2025年7月11日金曜日

大雪山~トムラウシ山縦走(2)『芭蕉紀行文集』(岩波文庫)

›
   避難小屋だけで山中2泊3日となると、ザックの重量は15kgくらいになる。  いちばん重たいのは一眼レフカメラである。そろそろ体力と相談して軽いものに替えようかとも思う。100名山を踏破したときは、コンパクトカメラだった。その後、九州の登山雑誌「のぼろ」に大崩山の写真を提供し...
2025年7月10日木曜日

大雪山~トムラウシ山縦走(1)旭岳

›
   6月末、北海道の大雪山~トムラウシ山縦走を計画した。ここは縦走路に沿って文字どおり百花繚乱で、天上世界のよう。登山者あこがれのコースである。  全長40キロメートル。山中2泊3日なのだが、営業小屋はなく避難小屋のみである。天候と体調には細心の注意を払わなければならない。  ...
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示

ちくし法律事務所

  • ちくし法律事務所
  • 事務局
Powered by Blogger.