松浦川河口・舞鶴橋東から唐津城。気品があり美しい。
春研修。わが事務所の毎年恒例行事。ことしは唐津で。2024年度の実績を振り返り、2025年度を展望する。1986年ちくし法律事務所創立以来の伝統であるから、もう40年になる。
城内橋。この右手に宝当桟橋がある。そこから高島まで定期船で10分。
弁護士業界をめぐる激動のなか、当事務所がなんとかやっていけているのは、春研修の積み重ねのおかげである。
虹ノ松原ごしに鏡山。松浦佐用姫伝説がある。姫は愛する人(狭手彦)の朝鮮半島での戦争への船出にあたり領巾を振り、悲しみのあまり石になってしまったという。万葉集にも歌が残る。
松浦潟 佐用姫の兒が 領巾振りし 山の名のみや 聞きつつ居らむ
唐津焼きだろう、曳山が飾られている。一番手前から赤獅子、青獅子、亀と浦島太郎・・・。
唐津神社の秋期例大祭が唐津くんち。11月2~4日まで3日間おこなわれる。ユネスコの無形文化遺産。曳山は14台ある。本物は乾湿技法でできているので、ピカピカしている。
翌朝ウォーキング。松浦川、松浦橋越しに十坊山。535.2メートル。佐賀と福岡の境である。
唐津城の右手は唐津湾にうかぶ高島。宝当神社がある。文字どおり、宝くじに当たるご利益があるとされ、人気がある。
城内橋。この右手に宝当桟橋がある。そこから高島まで定期船で10分。
宝くじに当たる必要はないけれども、ことしもわが事務所が安泰でありますように。
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