サクラは散りましたが新年度を迎え
各組織とも新人歓迎会や経営計画策定会などが花盛り。
朝日新聞のレビュー欄で,作家の江上剛さんが
新入社員へのお奨めの本を紹介していました。
社会人としてやっていくには,MBAやなんかは必要ない
あたりまえのことをどれだけ命がけで実行できるかが大事。
社会人の基本「人との約束を守る」として
伊藤雅俊さんの『ひらがなで考える商い』(日経BP社)。
社会人になると理不尽なことを山ほど経験する
でも筋を通したり,大義に殉ずることこそ人生でもある。
そんなとき,『自分の大義を思い返す』として
城山三郎さんの『男子の本懐』(新潮文庫)。
新入社員のころは,右も左もわからず毎日が苦行
そんなときは?
「狭い門から入れ」として
『新約聖書』。
われわれを励まし,勇気づけてくれたり
安易な道を選択しようとするのを戒めてもくれます。
さすが
なるほどな選定です。
わが事務所も,きょう,あすと1泊で
研修です。
現状を把握しつつ,自分たちの大義を思い返し
本年度の方針をあつく議論してきたいと思います。
ちくし法律事務所 弁護士 浦田秀徳
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