昨夕、
家事塾を主催されている
辰巳渚さんの講演を拝聴しました。
福岡同友会女性部の特別例会だったので、迷ったのですが
九州から神奈川までいってお弟子になった方に誘われて参加。
「捨てる!」技術で物あまり時代の新しい生活哲学を提唱。
豊かに心楽しく生きる生活哲学と行動を提案しつづけている…。
ふむふむ。そういえば
、『「捨てる!」技術』(宝島社新書)は
書店で平積みになっていたような。
100万部のベストセラーなのか。
おもしろうそう。
幸せってなんだっけ?とさんまが歌った時代に
マーケッターに。
でもほんとうのところ、いらないよね、という本音を書いたら
ベストセラーに。
家のことは生きるコト
これをテーマとする実践は大変興味深いものでした。
モノの後ろには人間関係ありというマルクスばりの慧眼には
脱帽。
われわれも法律相談の場で、法的な解答はまちがっていないけれども
生活者としての相談者の納得が得られないという場面に遭遇します。
依頼者の依頼どおりの結果が得られたのに
なぜか納得を得られないということもあります。
このような場合、「依頼」の背景にある心の問題がうまく解けなかった
んだなぁ~と、なんか分かったような気がします。
この悟りを大事にしながら
これから先の相談者・依頼者の納得が得られるよう精進したいと思います。
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