イギリスにおける再生のおまじないが4種のハーブ
パセリ、セージ、ローズマリーandタイム♪
なら、日本における再生のおまじないは春の七草
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ
スズナ、スズシロ
七草がゆは邪気を払い万病を除く占いとして食べますし
パセリはセリの仲間なので。
古くからおこなわれてきたようです。
君がため 春の野に出て 若菜つむ
わが衣手に 雪は降りつつ
光孝天皇
日本のほうが数が多いのは日本人の7好きのせいでしょうか
でもラッキー7ともいいますね…。
いずれにせよ、数が多く、ラッキー7な春の七草のほうが
効能・効果がたかそう。
ナズナ、スズナ、スズシロはアブラナ科
ゴギョウ、ホトケノザはキク科、ハコベラはナデシコ科。
ナズナはぺんぺん草、ゴギョウは母子草とも呼ばれ
スズナは蕪、スズシロは大根です。
セリを探したものの見つからなかったので
ナズナの写真でご勘弁。
ナズナがペンペン草なのは実の形が三味線の撥に似ているから
ペンペン(擬音)。
花言葉は「すべてを捧げます」
ハーブ類に負けていません(激しい)。
後方の紫の花はホトケノザ(仏の座)
葉が仏の蓮華座のようなので(3月15日の写真参照)。
ただしシソ科のもので、七草のそれとは別種(ややこしい)
花言葉は「調和」。
原発が沈静化して、安心して七草を食べられる日が
一日もはやくくることを願ってやみません。
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